学校生活と生徒作品ギャラリー

本日、当校職員の山根博さんとそのご友人の浦川薫さんによる音楽会を開催しました。

山根さんは本校で事務職員として活躍される傍ら、丸亀市民吹奏楽団現副会長を務められており、丸亀市内の楽器店で音楽講師もされています。
また、浦川薫さんは航空自衛隊西部音楽隊長・航空自衛隊中央音楽隊演奏班長を歴任され、退官後丸亀市民吹奏楽団に所属されています。

前半の部では、浦川さんのサックス独奏。
SuperflyのGiftsや嵐のふるさと等のJ-POPから、カーペンターズの青春の輝き等懐かしい曲まで、楽しいトークとともに様々な曲を演奏いただきました。

後半の部では、山根さんによるドラム講座。
大まかな用語などの解説後、LiSAの紅蓮華やYOASOBIの夜に駆ける、ルパン三世のテーマ等様々なジャンルのリズムパターンを実演を通して教えていただきました。

生徒たちは生演奏の迫力に圧倒されつつも、とても楽しく感じてくれたようです。
楽器演奏に関心を抱いた生徒もおり、これを機に【RITA学園バンド】が発足されるといいなと思いました。

本日は藤原先生による『貿易ゲーム』を開催しました。
生徒や教員がそれぞれグループになり、グループごとに支給された物資（紙と文房具）で様々な製品（買取業者に指定された形に切り取った図形）を作成し、買取業者（教頭先生）へ販売に行きます。
支給される物資はグループごとに異なります。

・製品作成の材料となる「資材（紙）」が多いグループ
・製品加工のための「機材（鉛筆やハサミ、定規など）」が多いグループ
・何から何まで至れり尽くせり、何でも揃っているグループ
・資材も機材も資金も少なく、困窮しているグループ

テキトーに切った図形では粗悪品として買い取ってもらえませんし、そもそも資材（紙）がなければ、製品を作成することができません。

各グループは、それぞれに渡された資金で物資を買い取ったり、レンタルしたりするための交渉を行い、資金を増やしていきます。

ゲームを通して生徒たちは、貿易について学んだり、先進国、開発途上国の状況を疑似的に体験したりすることができました。

本日は、『アイエス学園 奈良学習館』の生徒の皆さんとの交流行事を開催しました。

せっかく奈良からお越しいただくのだら、「香川県といえば！」というものを紹介したいということで、まずは学校近所のうどん屋さん『いけこうどん』にて、美味しい讃岐うどんを味わっていただきました。

次に、香川県多度津町で生まれた武道である『少林寺拳法』を体験いただくため、『金剛禅総本山少林寺』へ。
本山職員である矢原先生指導の下、少林寺拳法の教えや体の使い方を学んだり、生徒や職員さんの迫力ある演武を拝見いただいたり、本校生徒と共に少林寺拳法の修練を実習いただきました。

その後、本校校舎にて、生徒全員で『利他育』の授業を受けていただきました。
この授業では、「大学受験当日に寝坊してしまったＡさん」
「Ａさんを受験会場まで自転車2人乗りで送り届けようと考えたＢさん」
「ＡさんとＢさんが自転車2人乗りをしているのを発見し、注意したＣさん」
という、それぞれの立場を演じた本校教員の寸劇を見学し、「自分ならどう行動するか」ということについて、生徒と教員混合でグループワークを行いました。

「どう行動すれば、利他的といえるのか？」をしっかりと考え、理解を深めることができたのではないでしょうか。
短い時間での交流会でしたが、有意義な時間を過ごすことができました。

『アイエス学園 奈良学習館』のみなさん、ありがとうございました！

本日は『講演会＆ディスカッション会』を開催しました。
非営利型一般社団法人『ありがとう地球』代表理事、株式会社ラボの取締役でもある野澤 卓央（ノザワ　タクオ）先生をお招きし、『子どもの無限の可能性と関係性を育む』というテーマで講演いただきました。

自らが経験された不登校時代の話や、人生が変わるきっかけとなった他者からの愛についてなど、人生経験に基づく様々なお話を伺うことが出来ました。
また『学校と保護者のネットワークづくりの取り組み』として、講話の合間合間にグループディスカッションも行いました。
生徒、教師、保護者、地域の方々が入り交じって、それぞれの気持ちや考えを話し合いました。
最初は緊張している様子も見受けられましたが、次第に打ち解け、有意義なディスカッションを行うことができました。

野澤先生、ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました！

本日は多度津町町民体育館にて『スポーツ大会』を開催しました（種目はドッジボール）。

生徒は普段なかなかできない球技をおもいっきり楽しんでいました。
生徒会役員の皆さんおつかれさまでした。