自己実現と社会貢献を志す人へ

学校生活と生徒作品ギャラリー

2022.06.22

行事報告【 山西先生 特別授業 】

6月19日 長野大学教授 山西敏博(やまにし としひろ)先生を本校校舎にお招きし、

「コロナ禍だからこそ今は行けない海外に目を向けよう」というテーマで特別授業を行っていただきました。

前半は、北アフリカのセネガルの現状について。後半は、フィリピンの現状について、山西先生の実体験に基づく様々なお話をしていただきました。

両国は、一つ道を隔てただけで、貧富の差があるのが当たりまえであること、
しかし、みんな貧しいながらにもとても幸せに暮らしていたこと、
お金があっても、幸せな人生になるかどうかは、わからないこと、
海外に行くことで、いかに日本がとても住みやすい所かを痛感したこと、、、。
日本では、水道の蛇口をひねれば水が出るし、暗くなると電気がつくのは、あたりまえのことです。
海外に目を向けることによって、我々が住む「日本」について深く考えるきっかけを得ることができました。山西先生、ありがとうございました。

2022.06.08

学校生活報告【 県大会 自転車競技 】

 6月4.5日の日程で、香川県総合体育大会「自転車競技」が、高松競輪場にて開催されました。本校から、3年次生の牧野くんが出場しました。一生懸命、前だけを見て突き進む姿はとてもかっこよく、迫力のある走りを見せてくれました。

1人で三種目出場し、一種目1位、二種目2位という素晴らしい成績を修めました。
次は、広島県と愛媛県で開催される四国大会です。皆さん、牧野くんの応援よろしくお願いします!

2022.06.06

行事報告 【 職場体験&講演会 】

 6月3日(金)

「徳武産業株式会社(香川県に本社を置くケアシューズ専門メーカー)」様へお伺いし、職場体験&講演会を行っていただきました。徳武産業株式会社はRITA学園の応援サポート企業であり、先日四国学院大学にて、会長の「十河孝男」さんに、本校生徒へ向けた講演を行っていただいたという経緯があります。
職場体験では、靴の製造工程や会社の見学をさせていただきました。
徳武産業様が製造・販売されている「あゆみシューズ」は、お客様の悩みの声から生まれ、お客様一人ひとりのニーズに合わせたシューズを製造していらっしゃるそうです。
また、見学後の講演会では、靴マイスターである「リーヒェ・カーステン」氏とその奥様が講話をして頂きました。靴マイスターの歴史、手に職をつけることの良さ、あゆみシューズの製造秘話等々、とても為になるお話をして頂きました。
職場体験、講演会が終了した後に、徳武産業様が管理をされている「あゆみの里」という里山にお伺いしました。「あゆみの里」は自然穏やかで優しさのあるとてもきれいなところでした。
今回の職場体験&講演会は、生徒にとってとても新鮮なもので、良い経験になったと思います。
徳武産業の皆様、貴重な体験とお話を頂戴し、ありがとうございました!

2022.06.02

行事報告 【 特別授業 宇宙にいただきます 】

 今日の特別授業は学習塾スタディルームの塾頭であられる齋藤裕司先生に講師として来校していただき、天体について講義していただきました。
『宇宙にいただきます』というテーマのもと、宇宙の謎や星の秘密について詳しく教えていただきました。

なぜ、昼間は空が青く、そして夕方は赤色になるのか・・・皆さん分かりますか?私は今日の先生の講義を聞き初めて理解できました。詳しくは齋藤先生のYouTubeを見てください。分かりやすく実験してくれて目から鱗が落ちました。

さて、私たちの日常生活は宇宙からの恵みで成り立っています。だから宇宙に感謝の気持ちをもち「いただきます」と宇宙の恩恵をありがたく頂戴することが大切なのだと知ることができました。

齋藤先生、本日はありがとうございました!

2022.06.02

行事報告【 パネルディスカッション 】

 パネルディスカッション

 52910時より、『利他教育を通じた人財育成の可能性について』という題のもと、四国学院大学の施設をお借りしてパネルディスカッションを開催しました。また、今回のイベントはYoutubeでライブ配信しました。

 まず、徳武産業株式会社 代表取締役会長の十河孝男氏と株式会社PHLIA 代表取締役の榑沼陽子氏に基調講演をしていただきました。

 その後、理事長の今井真路先生、保護者を代表して有限会社プランニング守山 代表の守山美加氏、生徒代表の川田さん、教員の樋口先生がパネラーとして加わりパネルディスカッションを行いました。未来ある人財の育成と可能性について、様々な立場から貴重なお話を聞かせていただきました。最後に本校生徒2名による利他教育についての発表を行い終了しました。

 午後より学校見学を開催し、多くの方にRITA学園を見ていただきました。小野校長より学校概要説明の後、樋口先生と生徒によるお茶の振るまい、その後、金剛禅総本山少林寺に移動し館内と演武を見学させていただきました。本部職員による演武、また藤原先生と阿蘇品先生による演武を見ていただきました。

 本日、参加していただきました方、ライブ配信を見ていただいた方、全ての方々に心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 また、金剛禅総本山少林寺の富田職員、矢原職員、中井職員には大変お世話になり、ありがとうございました。心より感謝とお礼を申し上げます。

2022.05.24

行事報告 【 木鶏会 】

 5月22日(日)に特別活動として「木鶏会(もっけいかい)」を開催しました。

本校では、応援サポート企業の皆様のご支援をもとに、人間学を探究するための「致知」という雑誌を、生徒全員分購入させていただいております。今回開催した「木鶏会」は、この「致知」を教科書として使用し、グループに分かれて記事の感想を発表し合います。この木鶏会の素晴らしい所は『美点凝視(相手の長所を指摘して位置付けてやること)』の視点でグループディスカッションを行うという所です。「人の長所を見つけよう!」「良いと思ったら褒めよう!」ということを意識して取り組みました。
人前で話すのが苦手な生徒も一生懸命に発表しており、その姿には教職員全員が感動しました。こういった機会は、生徒にとってもプラスになると思います。これからも色んな事を体験してもらい、将来に活かしてくれればと思います。
参加してくれた生徒の皆さん、とても素晴らしい発表をありがとうございました。

2022.05.16

学校生活風景 【 家庭独修型通常授業 】

5/15(日)午後より、家庭独修型本校生の通常授業がありました。家庭型に属し、本校舎にて授業を受ける生徒にとっては、今年度初めての通常授業となります。
皆さん!よく頑張ってますね!
家庭型の生徒は普段、自宅でレポート学習に励んでいることと思いますが、今回のような「同級生と顔を合わせて受ける授業」は、また新たな学びに繋がることでしょう。日曜日に学校へ登校することは精神的にもしんどいかと思いますが、できるだけこまめに登校し、将来の自分に楽をさせてあげてほしいと思います。

2022.05.16

行事報告【 第一回地元まち歩き 】

 5/15(日)特別活動「地元まち歩き」を実施しました。「香川県で暮らしていても、意外に地元のこと、知らないんじゃない?」という思いから、昨年より定期的に開催されているこの「地元まち歩き」。今回の舞台は、弘法大師・空海の生まれた地である【 善通寺市 】です。
 
 まずは、「乃木館(陸上自衛隊善通寺駐屯地資料館)」の見学を行いました。乃木館では、代々の師団長が使用した執務室や、乃木将軍を記念する品が展示されており、戦車・ヘリコプターの見学もさせていただきました。
 続いて、四国霊場第75番札所である「善通寺」です。講師の先生に、歴史や建築の特徴を解説いただき、実際にお参りをしたり、おみくじを引いたりしました。
 
 その他にも、石のように固い、香川県名物の「カタパン」や、観光センターの見学も行い、ボリュームたっぷりの一日となりました。
地元理解が深まれば、もっと地元を好きになれるのではないでしょうか。
講師をしていただいた中津先生、ありがとうございました!

2022.04.24

行事報告【 第1回 映画観賞会 】

  4/24(日)校舎にて、「令和4年度 第1回映画観賞会」が開催されました。
今回の映画は、樋口先生推薦の「最強のふたり」です。「最強のふたり」は、2011年にフランスで公開された、実話をもとにしたコミカルなヒューマンヒストリー映画で、「障がい者」の大富豪と「健常者」の介護人の人間関係を丁寧に描いた作品です。
 この映画を通して生徒は、「人種や年齢、身分や人種を超えた先にある友情」について考えを深めることができたのではないかと思います。また、この日は家庭独修型の生徒・保護者も参加していただき、鑑賞後の映画感想討論も活発に行われました。
 皆さん、参加していただき、ありがとうございました!

2022.04.17

行事報告 【 利他育 】

 4月17日(日)RITA学園本校舎にて、特別授業「利他育」を行いました。

令和4年度の初めての特別活動日、日曜日にも関わらず多くの生徒が出席をしており、教職員一同嬉しく感じています。
今回は、本校の教育活動の中で最も大切にしているものの一つ、「利他」について、グループワークを通して学習しました。良い人間関係をつくるにはどうすればいいのか、他者と自分を理解するためにどんな行動をとればいいのか。生徒は、利他的な考え・行動について一生懸命グループで討論し、発表することができました。
今回の「利他育」を通して生徒は、自己と他者への理解がより深まったのではないかと思います。
これからも教職員、生徒全員で利他について考え、学びを深めていきましょう。

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