自己実現と社会貢献を志す人へ

先生&生徒のつぶやき

2024.12.17

RITA学園高等学校に入学して・・・《生徒のつぶやき》

執筆者:令和6年度 登校スタイル2年生  長野 慧璃座

RITA学園高等学校に入学したのは、家族が「ここの学校なら勉強も行事も楽しいと思うよ」と勧めてくれたことと、幼馴染が「一緒に行かない?」と誘ってくれたことがきっかけでした。
正直なところ、最初はRITA学園でしたいこともなく、ただ高校卒業の資格を取りたいと思い入学しました。

しかし、友人や先輩方の影響を受け、生徒会にも参加するようになり、責任ある仕事を任される中で、自分自身が成長していると感じるようになりました。
更には先輩方の姿や先生の言葉に影響を受け、生徒会長に立候補する決意を持つほどまでになりました。
このRITA学園高等学校に来たおかげで、自分の将来について考えるきっかけを得ることができ、人と協力しながら物事を進める楽しさを知りました。

今振り返ると1年生の時と比べ学校が楽しくなりました!
残り1年と少ししかありませんが、悔いが残らないよう全力で楽しみ、成長していきたいです。

2024.12.12

猫との距離感

執筆者:事務長  髙橋 直美 髙橋さん

我が家には2匹の猫がいる。
約10年前に娘が猫を飼いたいと言ってきて、犬は散歩をしないといけないから、猫ならいいよと安易な気持ちで飼い始めた。
今は飼いたいと言った娘も可愛がっていた息子もいなく、私たち夫婦と猫2匹の4人家族だ。

猫の餌は当初から主人が与えていたが、あまりにもせかついて食べるせいか、せっかく食べた餌をいたるところで戻してしまい、また主人の大事なものをかじってしまうなどの粗相をしてしまい、とうとう主人の堪忍袋の緒が切れ、最近は私が餌を与えることとなった。

猫は甘えてくることが少なく、微妙な距離感だ。
猫は独立心が強いため、無理に愛情をおしつけたりするとかえって猫のストレスになるそうだ。
そういえば無理やり抱っこしようとすると、スルッと交わされる。
猫は自由であり、自分から寄ってくるまで待つことが必要だとか。
なんて気ままなんだろう。
でも、猫なりに愛情表現をしてくれる。
あんなに怒られても主人の横にちょこんと座ったり、足の親指をスリスリしたりしている(足が臭いわけではないみたいだ)。

人間関係においても同じことがいえるかもしれない。
相手との距離感は近すぎず遠すぎず、でも信頼関係で繋がっている。
微妙な距離感が大切なのではないかと。

帰宅すると猫の鳴き声が迎えてくれる今の生活は、私たち4人家族にとって、なんとなく居心地のいい空間になっているのは確かだ。

猫

2024.11.26

2024年も残りわずか 今年はどんな年でしたか?

執筆者:教諭  田坂 寛 田坂先生

2024年もあと40日ほどになりました。
高校3年生にとってはもうすぐ卒業ですので、レポートの提出、試験、スクーリングの日時や〆切を忘れないようにサポートしていきたいと思います。

皆さんにとって今年はどんな年でしたでしょうか?
私にとっては、暑い夏が終わり、いつから涼しくなるのだろうと思っていたら、いきなり寒くなってきましたので、衣替えするタイミングが難しかったです。
でも、夏の暑さがあまり好きではない私にとっては(暑いとそれだけで体力を奪われるので)、まだ寒い方が良いので少しは楽になりました。
それから今年はとにかく新しいことで大変なことばかりでした。
その分、私自身とても成長できたと思います。
来年もさらなる成長ができるよう“少し大変かな?”というような事にもトライしてがんばっていきたいと思います。

このブログをお読みの皆さんも、ぜひ今年を振り返って来年に活かしてみてください。

2024.11.20

収集中☆

執筆者:事務員  澤井 朝世 澤井事務員

今回は自分の趣味である『マンホールカード収集』についてお話しします。

数年前から収集している“マンホールカード”は、全国各地のご当地名所、名物、キャラクターなどが描かれたマンホールのカードで、表面にマンホールの柄、裏面にデザインの由来やご当地にまつわる情報が掲載されています。
下水道の理解・関心を深めるものとして作られているようで、カードごとに指定された現地に行くと無料で貰えます。
鮮やかだったり、ユニークだったり、美しいものがたくさんあり、第○弾と次々に新しいものも登場しています。

収集のきっかけは、友人にちょっとした探検家(?)がおり、その友人が教えてくれました。
自分で収集しに行くだけでなく、知り合いからいただくこともあり、なかなかGETできないものに出会えたりするのでありがたいです。
小さい頃にも、スナック菓子に入っていた仮面ライダーカード(ポケモンカードではないのです💦)を友達と集めていたような…

あの丸いマンホールの中に、様々な柄でご当地がうまく表現されているので、その場所が身近なものに感じられ、行ってみたいと思ってしまいます。
最近では、小学生など地域の方がデザインしたマンホールが設置されている所もあるようです。

“リアルマンホール”も探すのも楽しいものです。
私も友人の様にいくつになっても探検心を持ち続けていたいと思います。

上を向いて歩こう!・・・だが、下も向いて歩こう!!

マンホール

2024.11.18

『憎まれっ子世にはばかる』は間違っていた!

執筆者:校長  小野 康裕 小野先生

前回は『感謝』(2024.08.20 感謝と幸せについて)についてつぶやきました。
今回は『親切』についてつぶやきます。

『憎まれっ子世にはばかる』とは、「自分勝手でみんなから憎まれ口をいわれても、そのような人が世の中では幅を利かせ長生きするという」という意味のことわざですが、それは間違っていました。
親切な人ほど長生きして世にはばかるのです。

スコットランドのデイビット・ハミルトン博士に研究によると、「親切なことをすれば、幸せホルモンのオキシトシンによって脳が変化し、血管が拡張し、血圧が低下するうえに、老化を防ぐことができる」と述べています。
つまり、親切は人を幸せにし、心臓に良く、老化を遅らせます。
また、親切な行動は良い人間関係が拡散していきます。
驚くほど身体にも社会にも良いのであります。
つまり、親切をすれば自分も含め、みんなが得をすることは避けようのない事実であります。

実は、人間は生まれつきに自己中心的ではないのです。
他人に対して親切になれるよう生まれながらデザインされているのです。

さあ、皆さんも親切なことをして、幸せな気分を味わってみましょう!

参照文献:『親切は脳に効く』デイビット・ハミルトン

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